令和5年 なんみん祭「演舞大会」じゅり馬 演舞させていただきました。
お天気に恵まれました2023年5月20日(土)、波上宮に隣接する旭ヶ丘公園(沖縄県那覇市若狭1丁目)の特設舞台にて、なんみん祭「第27回 演舞大会」が開催されました。
午後5時30分開演のオープニング、トップバッターで辻新思会は「じゅり馬」を踊り子8名&地謡2名で演舞させていただきました。
辻新思会は、辻の祭祀と歴史・伝統文化の継承と普及、 地域の活性化に寄与することを目的としております団体です。
じゅり馬は、およそ300年以上の歴史を有するとされております五穀豊穣・商売繁盛を祈る地域の伝統芸能です。
たいへん良きご縁をいただき、なんみん祭「演舞大会」に参加させていただきましたこと、辻新思会一同、大変喜んでおります。
良きご縁を繋いでくださった方々、皆々様にこころより感謝御礼申し上げます。
いっぺーにふぇーでーびる。
演舞後、艶やかな紅型衣装の踊り子さんたちと地謡、辻新思会・関係者揃って、ご拝殿前で記念写真をパチリ。(もう一人の地謡は司会のためステージで司会進行中でした)
前出の記念写真には入れなかったもう一人の地謡、辻新思会・安積美加が司会進行を務めさせていただきました。
演目は、勇壮な獅子舞、琉球舞踊、ハワイアンフラ、日本舞踊、ネパール民族舞踊と多岐にわたりました。
かわいい小学生たち、元気な中学生たち、「辻老人憩の家」三線サークルのシージャ方、地元サークル、移住されたばかりのネパール人女性、幼少の頃から毎年出演されて今年二十歳になった青年と、出演者の多くは波上宮周辺で暮らしを営む方々です。
地域密着型のとてもアットホーム的な演舞大会はなごやかに進みました。
夜の帳が下りる頃、フィナーレは「琉球國祭り太鼓」の皆さんが大いに盛り上げてくださいました。
17時30分からオープニングでスタートしました「第27回 演舞大会」は19時40分頃、賑やかなカチャーシーで無事、終演いたしました。
みなさま、楽しいひと時をありがとうございました。
&お疲れさまでございました。